2007-12-04 鈴木光人さん Underworldを油絵、レイハラカミを水墨画としたら この人の曲は水彩画だ。 いつか見たようなサウンドスケープ。 一番身近なエレクトロニカ。 冬の朝、フランフランみたいな部屋で 恋人と紅茶を飲みながら、他愛のない言葉を静かに交わし ちゃちなスピーカーから流れる曲に含まれる 常に一瞬だけ未来を指し示す、小さな予言を感じ取る。 音は意味を持つより前に、消えていく。 IN MY OWN BACKYARD おすすめです。