鈴木光人さん

Underworldを油絵、レイハラカミを水墨画としたら
この人の曲は水彩画だ。
いつか見たようなサウンドスケープ
一番身近なエレクトロニカ


冬の朝、フランフランみたいな部屋で
恋人と紅茶を飲みながら、他愛のない言葉を静かに交わし
ちゃちなスピーカーから流れる曲に含まれる
常に一瞬だけ未来を指し示す、小さな予言を感じ取る。
音は意味を持つより前に、消えていく。


IN MY OWN BACKYARD
おすすめです。