トリバコハウス

宇仁田ゆみをまた買ってしまいました。
トリバコハウス、なかなかよいですよ。

この人の本は、笑わせようと思ってるところでは笑えないし
ホロリとさせようと思ってるところでホロリとできない。
でも、急にいきなり前触れもなく
ふっとあらわれる登場人物たちの睫毛や手足が
とてもとても素敵です。
それだけのために
なんか買っちまうわけです。
千円とかしやがる本を。